立ち上げ1年目・2年目の介護事業所経営。 本当に苦しい時期ですよね。
売上はまだ安定しない。 人件費や採用費、車両費など、必要なお金はどんどん出ていく。
そんな中で、 「今回はボーナスを出せない…」 という状況になることもあると思います。
ただ、その時に一番やってはいけないことがあります。
何も説明せずに「今回はゼロです」と伝えること
実はスタッフさんは、 単純に「金額」だけを見ているわけではありません。
それ以上に、 “自分たちがどう扱われたか” を見ています。
経営が苦しいこと自体よりも、 「何も説明がない」 「気持ちが感じられない」 という対応の方が、信頼を大きく失ってしまうことがあります。
ボーナスを出せない時に、絶対にやるべき4つのこと
1.直接、自分の口で伝える
まずは経営者自身が、直接伝えること。 人づてやLINEだけで済ませないことが大切です。
苦しい時ほど、 経営者の姿勢はスタッフに伝わります。
2.手紙など、形にして渡す
言葉だけでなく、 文章として残すことも大切です。
短くても構いません。 感謝や申し訳なさを、きちんと形にして伝える。 それだけでも受け取り方は変わります。
3.できない理由や現状を正直に話す
曖昧にごまかすのではなく、 今の経営状況を誠実に説明すること。
もちろん不安を煽る必要はありません。 ただ、 「ちゃんと向き合ってくれている」 という安心感は生まれます。
4.来期の未来を語る
そして最後に大事なのが、 「これからどうしていくか」です。
・どう立て直していくのか
・どんな事業所にしていきたいのか
・来期はどう改善したいのか
未来が見えると、 人は前を向きやすくなります。
苦しい時の向き合い方が、後から信頼になる
立ち上げ1年目・2年目は、本当にしんどい時期です。
私自身も苦しかったので、 その気持ちはすごく分かります。
でも、 苦しい時にスタッフさんとどう向き合ったかは、 後から必ず信頼として返ってきます。
お金をたくさん出せなくても、 経営者としての姿勢や誠実さは見せられる。
一緒に乗り越えていきましょう。
